| こんにちは、くしっこ浜ちゃんです。 去る１月２９日（土）に行われました「ケッタウェイズ・ミュージアム 第一回東京オフ」の様子をお伝えしたいと思います。 ＜待ち合わせ＞ １４：４５ＰＭにアルタ前・・・待ち合わせのメッカ・・・なので、無事に会えるかどうかどきどきしながら階段を上って、地上に出ました。実はＴＯＲＩさんともともＭｋ−２Ｇｒａｙｏｎさんとも初顔合わせ。この人たちかな？と思える二人組は見かけたのですが、シャイな（そこ！石投げないで！！)私は声をかけることが出来ませんでした。 ぐる〜っと見渡した限り、目印のＬＰジャケットは見当たらなかったので、とりあえずアルタ前を素通りして、振り返って戻ろうとしたところに・・・・・・・・・・・・・・・・さっきの二人組さんが黒地に見覚えのあるＬＰジャケット抱えてました。 思わず駆け寄って、「ＴＯＲＩさんですかぁ？」・・・あの場所で「わかる人にしかわかるまい」という目印は出す方もそれを確認して近寄る方も結構どきどきしたものがありますねぇ。 ＜第一部＞ Ｍｋ−２ Ｇｒａｙｏｎ さんのお友だち、Ｋさん（仮名）が先に行って部屋を確保してくださっているというので、第一部のカラオケ屋さんに移動しました。 ほぼ定刻どうりに「第一部・ケッタウェイズでカラオケ三昧！」が始まりました。 参加者は： ＴＯＲＩさん（管理人さん） Ｍｋ−２ Ｇｒａｙｏｎ さん（幹事さん) Ｋ（仮名）さん そして私、くしっこ浜ちゃん の少数精鋭部隊！ なぜか紅一点でした・・・次回は女子の参加待ってます！！ カラオケルームなのに、リクエスト曲がかからないという不思議な団体様です。 で、ＴＯＲＩさんご持参のＣＤ−Ｒや、ＤＡＴなどでとにかく歌うぞ！の意気込みで、最初は「ＫＥＴＴＡＷＡＹ’Ｓ ＤＥＬＵＸＥ」を順番に一緒に歌い、続いて本当に「ＫＥＴＴＡＷＡＹ’Ｓ」のカラオケテープをバックに歌い・・・・・・・・・でした。 歌詞カード用意してなかったのですが、結構皆歌えました。 当然「ハモリ（主にTORIさん担当）」付で、マイク使わないので、ほとんど「歌声喫茶状態！」人数が多かったらもっとおもしろかったでしょうね・ ３時間居て、実際にカラオケにリクエストしたのは、たった１曲。しかも・・・・・・ＢＥＡＴＬＥＳ の「ＳＨＥ ＬＯＶＥＳ ＹＯＵ」のみ、というのも立派なＫＥＴＴＡＷＡＹ’Ｓ ファンの証でしょうか？（最後にしたほうが良かったのかな？)勿論大合唱！ そうそう、聞かせていただいたＤＡＴの中に、番組で使っていた「素材」（TORI注：國本良博秘蔵・コーナーテーマ音楽集！！）があって、しばし「イントロクイズ状態」になりました。「これは○曜日の○○のテーマ！」とかね・・・。 國本さんの番組からみのが多いので、ゲームのＳＥとかジングルとかもうもう、「気分は女子高生！」って感じでした。（だから、石投げないで！) 入っていた曲の中で４人そろって涙ちょちょぎれたのがあったので皆さんにも報告しますね。 たしか「マリエ」って人（TORI注：正式表記は“麻里絵”だったよね？）が歌っていた「気になるあのコ」（最後が「娘」だと鷹森さんの歌になってしまう）という歌・・・皆様は覚えてらっしゃいますか？ 番組の中のコーナーで「通学沿線気になるあのコ」（TORI注：『１４００デンリクアワー』にて１９７９年４月より開始）というのがあって、そのコーナーテーマ曲として使われていた歌です。イントロ聞いただけで「うっわ〜！懐かしいぃ〜〜！」と叫んじまいました。そう、「風よ風〜」（著作権怖い）というあの歌です。 思い出話にも花が咲きました。 当時も含め、ずーっと周囲にこの話題で盛り上がれる人が居なかったので、とにかく楽しいひと時でした。初対面であることをぜんぜん意識しないで過ごせた３時間だったと思います。 この場で、本日第二部のスペシャルゲストが荻島さんであることをＴＯＲＩさんが発表されました。荻島さんにナマでお目にかかるのって天文学数字的に超オヒサだな〜。 ここでわいた、疑問・記憶があいまいな部分・そしてＫＥＴＴＡＷＡＡＹ’Ｓへの要望などは直接荻島さんへ〜ということになりました。 ＜第二部＞ 移動開始！と第二部の行われる居酒屋さんに移動しました。 はじめのうちは第一部のメンバーがそのままで引き続き思い出話に大輪の花を咲かせてました。私以外の皆様は、他にも共通の話題（TORI注：まぁ、俗に言うところの“とくさつ・かいじゅうもの”ですな）があったようですが（苦笑）でもとにかく楽しんでました。 そうこうしているうちに本日のゲスト、荻島正己様登場です。 今日の荻島さんは、（なんかそういう癖がついているらしい）グレーのシャツに、Ｇパン、モスグリーンのウェスタンブーツ、Ｐコートをお召しになってました。相変わらず若々しい！そして細い！！！！！！ 途中参加も含めて第二部のメンバーは、 ＴＯＲＩさん（管理人さん) Ｍｋ−２ Ｇｒａｙｏｎ さん（幹事さん) Ｋさん（仮名） くしっこ浜ちゃん に加え、 荻島正己さん（特別ゲスト） ぺきんげんたろー♪さん 仲間彰義さん の総勢７名でした。 え〜ん、やっぱり女は私だけ・・・・本当に次回は女性の参加を幅広くお待ちしてますからねぇ！（女にみえねぇなんて言わないでね〜) で、荻島さんや、当時の番組を席巻する勢いだった「常連さん」の登場でいろいろな思い出話やその後の生活の話など、「同窓会」の夜はふけていくのでありました。 「再結成コンサート」までの逸話、ＳＢＳ時代のエピソードなど、当時はラジオのこちら側と向こう側だった垣根が取り去られて興味深いお話が一杯聞けました。 考えてみたら、今の私の年齢って、一番夢中で追いかけていた頃の荻島さん（あの頃メンバーの中で一番若いがキャッチフレーズだったんですよね。番組でも、ＫＥＴＴＡＷＡＹ’Ｓの中でも・・・圭介さんが登場するまでは)の年齢をはるかに超えてるんですよね。確実に月日は流れたっちゅー感慨も深かったです。 で、唯一静岡から参加してくださったＴＯＲＩさんが９：３０には新宿を出ないと最終新幹線に間に合わない、ということで、第二部もお開きに。精算を済ませ、外に出て記念撮影をしました。第一部とあわせて、Ｍｋ−２ Ｇｒａｙｏｎ さんが撮ってくださってますので、改めて、ＨＰに掲載されるやも知れませんので、お楽しみに。 ＜第三部＞ ＴＯＲＩさんを見送ったあと、まだ話したりない６名は、「第三部」をすべく夜の新宿を徘徊しました。 一軒目が満員で、結局ビールレストランのあるフロアに落ち着いて、「積もる話の続き」です。 超早寝早起きの荻島さんには申し訳なかったかな、と思うのですが興奮状態、タイムトリップしてしまった３０代の「似非若者」の情熱は止められない・・・・・・ 閉店まで後一時間少々、というところでしたが、とりあえず席を確保。 懐かしい思い出話に花を咲かせたり、その後のお付き合いが続いていた仲間さんや、げんたろー♪さんとのエピソードなど、伺っていて楽しい話題でした。 そうそう、荻島さんのお宅には、金魚鉢があるそうです。 あ、決して金魚を飼っているというのではなく、（笑)「ガラス張りの防音室」で、２〜３人入って音楽など大きな音が出るものを練習することができるお部屋だとか・・・今は娘さんのバンド（血は争えない）の練習場となっているそうですが、ということは、いつでも披露できるように荻島さんご自身も練習できるわけですよね。これはご披露の場を設けなくては・・・（と話はそちらに流れる、「ナマ」が聞きたいくしっこです) お店の中に「蛍の光」が流れてもなお、まだ話に大花を咲かせている６人連れ・・・とにかく分かれ難いんだけど、迫ってくる閉店時間と終電の時間〜てなわけで、後ろ髪引かれつつお開きとなりました。 また、絶対やりたいですよね。 楽しくて、楽しくて仕方ない半日でした。過ぎてしまうとあっという間。 今回は東京で、ということでこられなかった方も大勢いらっしゃると思います。少しでも雰囲気わかっていただけたら嬉しいです。 今後もできるだけたくさん「同窓会」的に集まれたらいいね、って参加メンバーと話してました。次の計画が具体的に決まったら是非参加してください。 お仕事のお忙しい中、幹事の労を執ってくださったＭｋ−２ Ｇｒａｙｏｎさん、東京までいらしてくださって、貴重なものを一杯聞かせてくださったＴＯＲＩさん、本当にありがとうございました。 途中参加だったけど、○○年振りにお会いできて嬉しかったです。 仲間さん、げんたろー♪さん・・・他の「日大三島勢」ともお会いしたいな、と思う、「昭和５８年高校卒業世代」のくしっこです。 初めてお会いしたけど、荻島さんとの共通点がみつかったＫさん（仮名）も是非次回以降もご参加くださいね。 そして、お疲れのところ＆お休みのところを私たちのために出てきて下さって、なおかつ最後までお付き合いいただきました荻島さん、本当にありがとうございました。又ひとつ思い出が増えた、そんな一夜でした。 個人的には、ちょっと苦しい状態にあったのですが、これからも頑張ろうという気持ちにさせてもらえました。参加してよかったです。 皆さんのやさしい言葉、とっても嬉しかったです。 以上、くしっ子浜ちゃんの東京オフ会レポートでした。 |